今、アメリカではかなり面白い事になってますね~
日本のTVでは一切この面白い部分に触れていませんが、ちょっとここでその面白い部分を書き出してみようと思います。
さて、いったいアメリカで何が面白い事がおきているのか?というとシリアでの空爆に関しての件です。
じつは今回のシリアでの空爆に関しては、アメリカの大統領であるバイデンから、この空爆に関して何かしらの説明がなければいけないのですが、現実には今回行われた戦闘に関する「説明は一切ありません」でした。
実は、こういった海外で戦闘行為が行われたケースでは、毎回毎回現職の大統領が声明を出すものなのですが、アメリカのTVでは一切この件についてバイデン大統領が何か発言したといった報道は無く、さらに日本のTV局では、アメリカの国防総省の公式サイトから一部文章を引用して、さもバイデンが何か声明を発信したかのように偽って報道していました。これはかなり悪質ですね。
つまり今回のシリアの空爆に関しては、アメリカ合衆国の大統領であるはずのバイデンの指揮の下で行われたかどうかも怪しい話だという事と、しかしそれでも現職の大統領はバイデンな為、責任は全部バイデンが被るというバイデンにとっては何のメリットも無い事が行われたという話です。
しかも、アメリカ軍が攻撃したシリアの施設については、バイデンの後ろにいるスポンサーと同じ組織な為、シリア側からすると、なぜ味方であるはずのバイデンに攻撃されなければいけないのか?と激怒している状況だったりします。(この話の引用元はyoutubeのKeen-Area Newsさんの動画情報です)
あと今回のシリアの空爆に関しては、実際に空爆する4~5分前にロシアに報告した為、ロシアがアメリカ政府に対して文句を言ってたそうですね。
もしロシアが当時そのシリアで何かの軍事作戦を行っていた場合、アメリカ軍の空爆に巻き込まれた可能性がありましたからそりゃあ怒りますわ~
まあ、バイデンはそんな事知ったこっちゃあないでしょうが、そもそも軍がバイデンに従ってるかどうかも怪しいのでこれは仕方が無いでしょう。
あと、この情報はyoutubeのカナダ人ニュースというアカウントの人の情報なのですが、ウィキリークスに、今バイデンの下で国家安全保障補佐官という地位についているJake Sullivanという人物が、過去、当時国防長官だったヒラリーに送ったメールの中で「アルカイダはシリアで我々の側にいる」とメールを送っていた事が暴露されていました。
これはつまり、国防長官だったヒラリーの時代のアメリカは、シリアのテロ組織アルカイダと手を組んでおり(これだけでも大問題なのですが)その当時の情報を知っていたJakeという人物は今、国家の安全保障に関わる組織の補佐官の地位にいる。という話です。
もう無茶苦茶ですね~バイデン政権は(・∀・)
これが今のアメリカの姿って事です。
いや~さすが世界の警察だと言われてた国だけはありますね~
しかし、こういった話は日本のTVのニュースには一切出てこない話だと思うので、自分から調べない人はほんと何も知らないで生きてそうで怖いですね。